ここ暫く、自分自身の体にここでの技術を使って、コリや痛みの治療をしています。
治療で痛みが消えるってのは、本当に不思議。
まあ不思議と言っても、自分が治療しているのですけど。
すればするほど、自画自賛の技術ですわ(笑)
と、そこで気が付いたことがあります。
「痛みとは記憶ではないか?」と言うことです。
何故なら、例えば足をぶつけた様な「打撲」さえ、記憶のイメージを操作すると、痛みが消えるってことが分かったからです。
まあ完全ではないにしても、すっごく軽くなります。
とにかく、「驚くほどに」楽になるのです。
と言う事は、苦痛とはかなりの「脚色」が入っていることになります。
その時の「気持ち」が実際には小さな痛みを、大きくしてしまう脚色なのでしょう。
例えば転んで、手を着くとき、「恐らくはこれ位の衝撃が手に来るだろう」という予想のもと、心の準備をしています。。
そして実際には軽い衝撃でも、予想が大きい衝撃なら、大きな衝撃として感じるのでしょう。
その様な「大きなマイナスイメージ」が、痛みを強くしている訳です。
実際には小さな痛みを、イメージの作用で大きくする作用があるのですね。
その「痛みを大きくする作用」を無くせば、全ての人は楽になれるはずです。
転んだなどは勿論、もしかすると歯医者さんでの治療にも使えるかも。
と言う訳で、記憶のイメージを変えると、実際の痛みや不快感が変わります。
今現在感じている感覚は、体感に気持ちで脚色されたものなのです。
良ければあなたも、体験してみて下さいね。
きっと驚く効果が見られますよ。