「2年前に捻挫をしてから、足首が固くなってしまったのですが」
草野球が趣味の男性です。
2年前の試合中に足首を捻り、暫くは病院にも通い、関節が固いという後遺障害が残ってしまいました。
まあよくある事ですけどね。
この様に、何らかの怪我の後、後遺症が残る方は珍しくありません。
以前いらしたプロスポーツの選手も、怪我の後遺症でお困りでした。
後遺症とは、何が原因で残っているのでしょうか。
ここが問題です。
後遺症とは、実は「記憶のイメージ」によって、痛みがあり続けるのです。
つまり「記憶のイメージがあり続ける限り、現在知覚されている症状もあり続ける」となります。
更に記憶は、怪我の状態を維持させ続けます。
関節の歪み、筋肉の状態まで、当時の良くないままを意思し続けるのです。
また痛みとは、自分が思い描いた「イメージ」の作り出す部分が、とても大きい訳です。
歯医者さんでの治療が怖いと痛みが強くなり、余裕がある気持ちだと痛みは弱く感じる訳です。
小さなお子さん、泣きますよね。
歯医者好きの子供は少ないですから。
怪我の後遺症があるなら、記憶の存在が大きい可能性があります。
本当は完全に治っているかもしれないからです。
初めに出てきた草野球の男性は、記憶の操作で完治されました。
と言う事は、本当は治っていた訳ですね。
怪我の後遺症でお悩みの方、いらっしゃいませんか。
当時の「痛みの記憶」が抜ける事で、本当の完治が望めますよ。