OMG151018250I9A1947_TP_V病院での治療は終わったのに、まだ痛みがあるんです」

このようなご相談は、たまにあります。

 

よくあるのは、スポーツ選手が足首を捻挫して、完治が難しいという例です。

何年も前の怪我なのに、関節の柔軟性が戻らないとか、痛みや違和感を感じると言った症状が消えません。

 

このような症状の場合、怪我当時の記憶が残されていて、その記憶の影響で硬くなったり痛みや違和感があったりします。

以前、捻挫をしてから足首が硬くなった」のような話、よくあるでしょ。

 

なので骨折は完治しやすいのに、捻挫や脱臼は後遺症が残りやすいのです。

骨折ならほぼ骨がくっついてから固定を外すのが、捻挫や脱臼の場合だと、大体OKならば固定を外してしまいます。

 

早く外した固定(ギプス)だと痛みを感じやすく、記憶に残りやすいという弱点があります。

痛みの記憶は実際の感覚、「痛み」を固定化するため、いつまで経っても完治しないのです。

 

足首の捻挫や、首のムチウチなんて、人によっては一生モノの感覚になってしまいます。

後遺症というやつですね。

 

これらの症状を取り除くには、その感覚の元、「痛みの記憶」に働きかける必要があります。

「痛みの記憶」って、実際の痛みそのものとして、現在も感じ続けさせるからです。

 

当館の感情療法は、その痛みの記憶をリセットします。

今現在感じる痛みを過去の痛みにして終わらせ、過去の患部にして楽にするのです。

 

過去の怪我の後遺症でお困りではないですか?

病院で異常ナシなら、それは記憶にカギがありそうですね。