花粉症が増える時期が近づいています。
昨年、ロート製薬が調査したデータでは、16歳以下の3人に1人が花粉症の症状を感じ、花粉に感作する(花粉症になる)時期の最多は4月から5月だそうです。
この時期、花粉症になりやすい理由としては、もちろん花粉の飛散量が増えていることも関係有りますが、一番の理由はストレスです。
4月と言えば進学や就職、移動や引越し後のバタバタした状況など、とてもストレスが多い時期なんですね。
本来の花粉は、無害な植物の細胞でしかありません。
しかし、一度花粉に感作してしまうと、花粉症というとても辛い症状に悩まされてしまうのです。
また花粉症以外の花粉アレルギーでよく見られる症状は、胃痛や腰痛、それに肩こりも好発する現象です。
色々とあって忙しい時期を過ごしたりして、疲れているのかなと思ったら、それは花粉のアレルギー症状ということがあるんですね。
目が痒くなったり、喉や鼻の症状が出ると花粉症かなと思えるのですが、胃痛や腰痛となると、花粉とのつながりが分かりにくく、解決も難しいものになってしまいます。
花粉のアレルギーは季節性の症状ということがありますので、「毎年この時期になると体調が悪い」とか、「この時期だけは眠たい」等の覚えがあれば、それは花粉のアレルギーという可能性が大です。
「春眠暁を覚えず」というのは有名な漢詩の一部らしいですが、この詩を作った孟浩然(もうこうねん)という人は、もしかしたら花粉アレルギー持ちだったのかもしれませんね!(ウソ)
当館の感情療法は、ストレスとアレルギーをリセットし、つらい時期をなくしてしまいます。
辛い花粉症は早いところリセットして、気持ちのよい春を迎えたいですね?