嗅覚障害のご相談は、当館の場合だと、
一ヶ月に1?2名ほどいらっしゃいます。
結構多いですよね。
そこで嗅覚障害の原因なんですが、
やはりと言うか、ストレスの影響なんです。
じゃあ、どうして嗅覚障害になってしまうんでしょうか?
ここが問題ですよね。
「空気を読む」って、言いますよね。
その場の雰囲気だとか、
自分の立場や地位、
これらなんかを感じているのは、
実は「嗅覚」なんです。
自分の味わっている状況が
耐え難いほど苦しい時、
空気から受け取る「感覚(嗅覚)自体」を遮断して、
ストレスから自分を守っている
というわけなんです。
つまり嗅覚障害とは、受け取り難い現実に対応できず、
一種のブレーカーが働いてしまった状態と言えるでしょう。
だから嗅覚障害の正体は、
ストレスから来る心身症だったのです。
当館の感情療法は、この原因であるストレスを取り除きます。
実は視力の低下も、聴力の低下でさえ
ストレスが原因です。
しかし、この「?力」とつく感覚は、
どうも筋力が関係しているらしく、
ストレスを取り除くだけでは難しい面がありました。
一方、嗅覚障害や味覚障害の場合は、
あまり発症してからの時間は関係しにくいらしく、
とても改善率が高い症状です。
嗅覚障害は治る可能性が高い症状なんですね。
嗅覚障害に必要な施術時間は、
大体2?3時間程度の方が多いですが、
最大で8時間必要な方もいらっしゃいました。
個人差はありますが、まずは2時間の施術という感じをお勧めします。
薬を使わなくとも、嗅覚はちゃんと改善します。
嗅覚障害は、まず病院での検査は必要です。
そこでハッキリとした原因がわからない場合、
その原因はストレスと見て間違いないでしょう。
実際、病院でも「ストレスじゃないですか」と言われることがあるそうで、
この事実は医師の間でも一般化されているようです。
嗅覚障害は、進むと味覚障害を引き起こします。
食事を美味しくいただくためにも、早く治しましょう。
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