苦手意識って、誰にでもありますよね。
私なんかは、虫が苦手です。
ですから、子供の時、昆虫採集は苦手で楽しめませんでした。
あるいは、女性が苦手な男性とか、その逆の場合も考えられます。
人によっては機械が苦手とか、パソコンが苦手、地図が苦手、お魚が苦手、若い子が苦手、犬が苦手、猫が苦手など、考えたら無限にありそうです。
苦手だから、人は避けようとしてしまいます。
ではこの「苦手」という考え、一体いつ、どうして苦手になってしまったのでしょうか?
実はこれ、「私は苦手だから、それは避けたい」という思い込みだったのです。
例えば、犬がいたとします。
いろんな人がその犬を見て、様々な反応があります。
- 可愛い
- カッコイイ
- 何とも思わない
- 怖い
- 汚い
等など。
今の問題は、「怖い」とか「汚い」など、マイナスの捕らえ方をしてしまう「考え方」があるという点です。
その始まり、考え方が身についた原因を考えてみましょう。
例えば小さいとき、犬に噛まれた事がある、とします。
普通噛まれると痛いですし、楽しくはないので、嫌な思いをする人が多いと思います。
そんな中で、「怖い」と思う人もいるんじゃないでしょうか。
私も小学生の頃、2年生位かな、朝、学校にいくとき友達の家に寄って、その家の犬に足を噛まれた事があります。
あまり痛くはなかったけど、「犬は噛むものだ」と思いましたね。
そんなふうに、過去の自分の経験で思ったことは、その人の未来の思考を決的付ける事があります。
先ほどの例だと「犬は自分を噛むから怖い」です。
でも問題は「犬は本当に、怖がる対象なのか?」という疑問です。
少なくとも犬好きにとって、犬は怖がる対象ではありません。
私も小学生の頃、犬に噛まれましたが、現在は犬を2頭飼っています。
結論からいえば、犬に噛まれた事なんか忘れてしまえば、犬が怖いのは消えてしまうわけです。
というか、頭の中から、気持ちの中から怖かった犬がいなくなれば、犬自体が怖くなくなるということです。
実は、その方法は存在します。
当館の感情療法や、別のページで紹介しているEFTなどのセラピーです。
当館の感情療法は、その問題を最短で取り除きます。
終わった後は、「あれ?怖く、ない!」と明らかに変わってます。
苦手意識を克服することは可能です。
ご興味のある方、困っている方、ご相談ください。