「もう頭がボーッとして、しんどいですわ」 40代、男性からのご相談です。
この方は昨年も、花粉症のご相談があって、治しました。アレルギーというのは「考え方の癖」なので、難しいところです。考え方の癖というのは、「物事を深刻に捉える」ということで、深刻なストレスがアレルギーを作ります。
ストレスが大きすぎると、ついつい何かに「八つ当たり」してしまうことがあります。仕事のストレスで、会社のロッカーを蹴飛ばした、なんて感じです。ロッカーはもちろん、悪くないです。悪くはないんですが、たまたま近くにあってので、憂さを晴らすのに蹴ってしまったのです。じつはコレが、花粉症を作る理由なのです。
最初に登場した男性の場合、仕事上の大きなストレスにお悩みでした。その大きなストレスで、たまたま飛んできた花粉に「八つ当たり」してしまい、花粉症を引き起こしたわけです。なので花粉はたまたま飛んでいただけで、その時大きなストレスがあったのが問題なわけですね。
因みにストレスを大きくするのは、個人の考え方なのですが、考え方の基本は「親」にあります。親の考え方が体質、症状を作りやすいわけです。「母が頭痛持ちなので、私も頭痛持ちです」なんて方、以前いらっしゃいましたが、考え方が似ていると、体質も似るんです。まだ小さな頃って、親を見本として育ちますからね。
アレルギーを作るのは、大きなストレスで、深刻に悩む癖がアレルギーを作ります。西宮市の健匠館で、今年こそあなたの花粉症を治しませんか。