「いつも自然と肩が抜けるんです」 20歳の女性です。
普段はアルバイトで、普通に肩は使えています。ところが何気ない時や意識すると、左の肩関節が外れるそうです。この時も、肩を外して見せてくれました。痛みは全く、ないそうです。
検査してみると、時は高校生に遡ります。バレーボールの部活で、転んで肩を外したのです。
「痛かった〜」嫌な思い出ですね。
それ以降も何度も肩は外れ、そのうち「私の肩は外れて普通」になったようです。この手の思い込みは、脱臼を状態化します。肩脱臼のクセ、皆さんが苦労されるのは、強烈な関節が抜ける印象が忘れられないからなのです。
個人的には「千代の富士」を思い出しますね。
早速、記憶を施術します。抜けた肩の印象を、抜くのです。
施術後は肩がしっかりして、肩に対する信頼ができました。
あなたは脱臼クセに、悩まれていませんか?
西宮市の健匠館は、あなたの記憶に働きかけ、後遺症を改善します。