「自分の出血を見ると、昔を思い出して気が遠くなります」
40代の職人さんからのご相談です。
以前仕事中に道具箱へ手を入れてものを取ろうとした時、中に入っていたカッターの刃がむき出しで、手の指を切った事があるそうです。
その時の出血が想像していたのより激しく、痛みより血の映像で怖くなり、気を失いそうになったそうです。
その出来事から、急に「血」には弱くなり、もしかしたら血が出るかもと思うと仕事に支障が出る程「血の恐怖症」になってしまったそうです。
まあ男性は大体、血には弱いですからね。
この方の場合、とても大きな「血の恐怖症」になってしまったエピソードが必要以上に怖くなる原因でした。
なので今回は、怖くなった原因である「道具箱に手を入れて、カッターで切った」場面を浄化しました。
すると道具箱に手を出し入れている場面を想像しても、血まみれの手は出て来ず、いつもの手が想像されるだけになりました。
いつも通り、カバンに手を入れるか如く、普通に道具箱へ手を入れるところしか浮かばなくなったのです。
これで仕事に支障となるイメージは、完全に解決したようです。
仕事といえば毎日することですし、解決してくれて安心できますね。
お困りの方、ご相談下さい。
あなたの恐怖にも必ず原因があり、原因を解決すれば楽になりますよ。