「なんだか自分を、信用できていないような気がするなあ…」 これは私の、仕事の合間につぶやいた言葉です。

何と言うか、「情けない自分」というか「とっても弱い自分」が、頭に浮かび上がって来たのです。

なにか人から言われた覚えもないのに、浮かんで来たということは、自分自身で痛感したのかも知れません。

そこで時間のある時、自己検査をしてみました。驚いたのは、記憶に全く覚えがない頃の記憶でした。

出てきた記憶は、「出生時」です。

健匠館でも客様の治療で、出生時の記憶を扱うことがありました。特に記憶に残っているものでは、「ヘイ!生まれてきてやったぜ!」という男性とか、「私を抱いてるお父さん、どうして笑っていないの!」なんて女性がありましたが、私自身もかなり個性的な思い込みでした。

私は生まれたとき、「何にもできねえ! 泣いてばかりで、情けねえ!」でした。どちらの言葉も、赤ん坊なら当たり前なんですけど…(苦笑

とにかく、これらの「思い込み」を取り除くと、何だかスッキリしたのは間違いありません。幼い時からの、「自分は弱い」との思い込みは、きっと今回の「情けない」に関係していたと思いました。

皆さんも、「どうして自分に、いらない思い込みがあるんだろう」という思いに、お困りではありませんか?

西宮市の健匠館なら、あなたの思いを検査して、納得の理由が出てくるかも知れませんね。