「俺の考え方が、通用しないんかい」
紹介でいらした、40代男性のお話です。
海外生活が長い彼は、奥様もいるのですが、若い頃の自由生活が抜けきらぬようです。
おかげで何だか、食事に色々と不満があるようですね。
思いの原因は「俺は悪くない、はずなんだけどな…」という事でした。
悪いような、でも確信はないけれど、という感じでしょうか。
この思いには、この方のお父様の影響が出ていました。
その考えとは「俺が稼いできているのだから、俺が正しい」でした。
昭和の頃なら通用したかも知れませんが、平成の終わりの今日だと抵抗がありそうです。
時代というやつでしょうか。
ストレスとして「何でわからないんだ」を取りました。
結果として「どうして俺は腹を立てていたのだろう」に変化させられました。
気持ちが落ち着くと、奥様に「悪かった」と言う、罪悪感が出てきました。
もともと恨む理由がないからです。
ストレスはその理由がわかれば、取り除くことも可能です。
問題は、ストレスの理由がわからない事です。
その様なストレスの理由探しに、健匠館がお役に立てるかもしれません。
西宮市の健匠館では、そんな悩みの解決にもお役に立てると思います。