「母が頭痛持ちだったので、私も頭痛がするんです」

このようなお話、何度か聞きました。

 

他にも、「亡くなった親父がね、凄い肩こりで、私も同じですわ」というのもありました。

親子では、同じような体質になりやすい、こう思われているわけですね。

 

このように、似た体質になるのは、「子は親を見て、判断基準を決めている」のが原因です。

世の中をまだ理解していない子は、親を見習って、生活しようとするからです。

 

不慣れな神社に行ったときなど、周りの人を見習って、お参りするじゃないですか。

普通はどうするのかな、とルールの手本を見ることで生活するために、手本にしやすい親が子に選ばれるわけです。

 

経験上、8〜9割は同性の親を選び、残りのほとんどは異性の親、残りは他の誰かになります。

男性なら父親を、女性なら母親を手本にすることが、多くなります。

 

そして症状とは、「無理な考え方を押し通し、体に負担がかかり過ぎて」発生します。

病気って、無理な考え方のせいで起きた、ストレスが作り出しているんです。

 

なぜか親に似た症状に、お困りではありませんか。

西宮市の健匠館では、お悩みの症状の原因を探し、根本から解決しています。