さて、「勘違いした理由」はという事で、昨日は終わりましたね。
結論から言うと、「条件反射」なのです。
条件反射と言うと、私の息子でもありました。
嫁さんが息子の頭にゴミが付いてると思い、嫁の手を伸ばすと、息子は「叩かれる!」と思い、頭をガードしたという事です。
まあ笑い話ですが、今日の話を最後まで読むと、意味が深く見えてきますよ。
つまり前回の「花粉」ですが、体に悪い物が来たと思った「体」は、本来不必要な涙や鼻水を出して、体を守ろうとします。
理由は「体に対して悪いものが来た、と言う勘違いの条件反射」をしたためです。
花粉は無害なのに、勘違いして、有害と思った訳です。
どうして勘違いしてしまったのか?
ここに「ストレスの存在」があります。
例えば、仕事で大変過労をした、と言うストレスがあったとします。
そしてそう考えている最中に、花粉が飛んできました。
本当は無関係な「仕事」と「花粉」なのですが、勘違いをして、この二つを結び付けてしまうことがあります。
つまり、「仕事のストレスは花粉のせいだ」って。
「そんなバカな事を!」と言われるかも知れません。
でも勘違いする事があるのです。
頭ではなく、体が勘違いしてしまう事があるのです。
そして体は理論ではなく、何となくで判断してしまう訳ですね。
これがあらゆるアレルギーを作り出す原因です。
アレルギーとは体の勘違いで創り出した「不要な反応」な訳です。
?当館の感情療法は、「勘違い」と「不要な反応」をリセットします。
例えば、花粉とストレスの結びつきを消してしまうわけです。
お困りの方、ご相談ください。
いらない反応は、なくなってもらいましょう。