少し遠くからいらした、5才男児の、お母様のお話です。
とにかく食物アレルギーが多い。
お米が食べられるのはまだマシなのですが、イモ類・乳製品・ソバなどでアレルギーがある為、来年からの学校給食が心配です。
「こんなにアレルギーが多いと言うことは…」
健匠館として、アレルギーは体質ではなく、「育った環境」や「親の考え方」等が大きく影響しているのが分かっています。
一方、現状の医学ではアレルギーの原因が分からないので、「体質」や「遺伝」を理由にしようとします。
権威のある医師でも分からないのですから、素人の患者側から聞くと、「なるほど、そういう事なのか」と考えるしか無いわけです。
検査したところ、「親の考え方」がヒットしました。
この子のお父様が、とにかく『根性男』のようで、そんな根性男を4歳の頃、見習おうと決めたようです。
小さな子供が、体育会系のような『根性野郎』を目指すのですから、精神的ストレスはもう半端ではありません。
行き場を失ったストレスはアレルギーを生み、結果としてアレルギーだらけになったわけです。
そこで初めに「お父様流、根性思考」を和らげ、「お父さんは尊敬してるけど、僕は僕流の考えで日々の判断をする」と、思考バターンを書き換え、アレルギーの除去も行いました。
体育会系過ぎるのは、体を壊しますから。※私がそうでした…
今回は小さな子には、かなり負担の3時間半の施術となりました。
遠くからの来館は、気軽にできないので、仕方がないですね。
あまりにも多いアレルギー症状に、お困りではありませんか。
西宮市の健匠館では、アレルギーになった原因も探し、解決しています。