「どうしてインフルエンザにかかるんだろう」
これは私の、小学生の頃からの疑問でした。

もともと私は「なぜ学級閉鎖があるのだろう。人によって、どうして病気と健康の差が出るんだろう」というように、考えていました。
何とも偏屈な小学生だったと思います。

元々屁理屈をこねる癖があったので、親を困らせていたのは間違いありません。
屁理屈ですから、そう考えるのは自分だけなのです。

そのような感じで中学へ行き、高校へ行き、大学へも行きました。
そして社会人になったのですが、今度はここであることに気づきました。

私は元々北海道育ちなのですが、北海道時代は1度もインフルエンザにかかったことがありません。
ところが社会人になると、3度もインフルエンザになってしまいました。

北海道の方が寒いはずです。
インフルエンザの患者も、いつも多いそうです。

ではなぜ社会人になってから3回も、インフルエンザにかかってしまったのでしょうか。
ここは長年の疑問になりました。

その後の私は機会があり、心理療法を学び、今の感情療法を作り出しました。
そしてその研究過程で、私がインフルエンザにかかった理由も、理解できたのです。

インフルエンザというのは、「忙しすぎて休みたい」というような心理状態でかかりやすい、ということがわかりました。
社会人というのは、とても忙しい毎日を送っているのです。

子供だと「学校が大変」とか、「人間関係が大変」などでしょうか。
私の場合は大丈夫だったようですが。

仕事の忙しさに私は耐えられない事が多く、そのストレスがインフルエンザにかかる理由でした。
ストレスの存在が、小さい頃から考えていた、インフルエンザにかかる理由だったのです。

以上のような感じで、ストレスは身体の不調を作り出します。
病気を防ぐのは「良い機嫌を保つ事」だと言えます。

西宮市の健匠館は、あなたの心身の不調に対し、特殊なカウンセリングで対応しています。
あらゆる症状に、あなたも是非、健匠館をお試しくださればと思います。