何年も何年も、鬱でお悩みの方はいらっしゃいます。お薬を飲んだりカウンセリングを受けても、「私はこう思う」という癖はそのままなので、症状が良くなる一部の人を除き、良くならないわけです。
病院は診断を受けて、お薬を選んでくれるところです。統計や経験により、「この方は、この薬にしよう」とお薬を選び、とりあえず選択が正しいか様子を見ます。そして良い経過が見られるなら良し、良くない経過ならお薬の変更をします。
またカウンセラーも「統計的」なデータからカウンセリングを行い、施術・経過観察・判断、という感じで進めます。カウンセラーは医師よりも当たり外れは大きいようで、複数試さないと、理想的には難しいようです。
医療もカウンセリングも共通するのは、『統計的』というところです。「統計的に人間はこう判断できる」的な感じでしょう。
ところが、診断する人の経験にはまらない、知識にもない例は存在します。恐らく「普通はこう診断するんだ」という思いが、診断者の意見だと思います。医学のデータにも、カウンセリングのデータでも分からないところに、真の理由が隠れている事もあるからです。
本当の鬱になる理由は、「我慢のし過ぎ」です。我慢をし過ぎて、限界を超えた我慢をして、力尽きた状態が「鬱」なのです。勉強した方なら、このような事はもちろん知っています。ところが、「本当に頑張り過ぎ」をやめる方法は、全く知られてはいないようです。だから型にはまった薬や言い方が、永遠に続くのでしょう。効果が出る方には出る、出ない方は出ない訳です。
健匠館では、全く新しい形を取ります。この違いは、「天動説と地動説の違い」ほどに違います。健匠館の方法は、「記憶に対する印象を変える」というものです。例えると「仕事は我慢するもの」という考えで鬱になった方からは、「我慢する」という印象を消します。当たり前ですが、仕事は辛くなくなります。
言葉で書くと、「そんなこと、できないでしょ」と言われそうですが、できます。私がしています。
鬱でお悩みの方、ご相談ください。西宮市の健匠館は、あなたの悩みに対し、解決法を提供します。
