前回の記事に引き続き、今回も金属アレルギーのことを取り上げます。今回は、金属アレルギーになってしまった場合の、主な症状です。

一般的に「金属アレルギー」の症状と思われているものは、対象となる金属に触れた場合、触れた皮膚がかぶれてしまうというものだと思います。
金属製ピアスなら耳が、指輪なら指がというように、とても分かりやすいので、多くの人はすぐに「これは金属アレルギーだな」と思うことでしょう。

しかし、それは「金属アレルギー」の本当の姿ではありません。金属アレルギーが皮膚に出るというのは、数ある症状の中の、ほんの一部だからです。

現在分かっている金属アレルギーによる症状には、皮膚以外にも次のようなものが上げられます。
・腰痛や肩こりなど筋肉の痛みやコリ
・胃痛や腹痛など内臓疾患
・全身の倦怠感
・膝や肘など関節痛

これらは全て、金属アレルギーで好発する疾患です。
金属アレルギーは、皮膚だけの問題ではないのですね。

また、医療用にもアレルギーが起きにくいと採用されているチタンも、実際には金属アレルギーを起こしますので、チタン製のアクセサリーであっても注意されている方は多いようです。
チタンは強い耐蝕性を持ち、金属疲労も少ないことから、外科手術に用いられるケースが良くありますが、その手術でチタンアレルギーになる例も過去に例があり、恐らく個人では防ぐ方法が難しい症状です。

当館の感情療法は、それら金属アレルギーになってしまった原因となるストレスを取り除き、アレルギー反応をリセットします。
金属アレルギーになる、前の状態に戻してあげるわけです。

金属アレルギーは必ず治ります。
当館の金属アレルギー除去率は現在まで100%ですので、希望を持ってご相談下さい。