起立性障害と診断された中学生の女の子が来館されました。
正直、「起立性調節障害」というのは初めて聞く言葉でしたが、話をお聞きすると、どうやら自律神経系の問題で、筋肉がうまく働いていないんだなという印象を受けました。
そして原因は、やはりストレスでした。
一部にアレルギーの影響もありましたが、そのアレルギーを作り出しているのもストレスです。
遠くからの来館だったため、宿泊して2日連続での施術となりましたが、翌朝には明らかな変化が見られたそうです。
昔と比べ、現代は子供のストレスが非常に増えていることが、様々な発病につながっています。
大人は大人なりに大変ですが、子供も子供なりに多くのストレスに苦しんでいる訳です。
子供の体調不良の多くは、ストレスが原因です。
体質の多くは「考え方」という生活習慣が作り出したものだからです。