「自宅で猫を飼っているのですが」
10年以上前から飼っているのに、ここ2ヶ月ほどは、猫を抱くと肌が痒くなるそうです。
これは「猫アレルギー」と言うやつですね。
アレルギーと言うのは、ある日突然掛かります。
不潔だとか、体質だとかはあまり関係ないようです。
ただ、猫を抱きながら、何かストレスになることを考えていたはずです。
それがアレルギーになる原因となっているのです。
アレルギーとは、ある条件反射の事。
何かを感じながら、ストレスになることを考えた結果、「その何か=ストレス」となってしまった事です。
例えば花粉症なら、残念な気持ちの時花粉が飛んでいるのを感じた、の様な事です。
そうすると「花粉=残念」となってしまい、残念なときの体の反応としてクシャミが出るとか目が痒くなるのです。
さて今回は、どのようなストレスが影響したのでしょうか。
検査をして、初めに出て来たのは「猫アレルギー」。
まあ、当たり前ですね。
次にストレスは、「イライラする気持ち」が出てきました。
これはお子さんに関する事のようです。
「娘の受験について、ですね」
担任の先生が、初めに古い成績を元に話をしてきて、新しい成績を言うと、しどろもどろで誤魔化してきたそうです。
どうやらその時の「イライラ」を、猫を抱いている時に考えていたようです。
その結果、「猫アレルギー」になってしまったのですね。
早速、「猫アレルギー」と「イライラする気持ち」の除去をしました。
これで今日からは、猫を抱いて大丈夫になりました。
今まで大丈夫だった猫に、ある日突然不快な症状で悩まされてはいませんか?
猫アレルギーなら、大体一回で、2時間以内で治ると思いますよ。