うつのご相談を受けました。
「何かしようと思っても、全く手が付けられない」
そうです。
現在は自宅療養中だそうで、もう半年以上も仕事をお休みしているそうです。
こういう人は、真面目に考え「過ぎる」事が多すぎる傾向が顕著です。
「必要以上に、まともに、真っ直ぐ悩み過ぎる」訳ですね。
そして「出来ないことを、やろうと頑張る」ので限界まで頑張り、やはり出来ないので挫折してしまいます。
これでは、体が持ちませんね。
では、どうしたら良いのでしょう。
一般には病院に行って仕事も休む、となるでしょうか。
あるお医者さんでは、3年かかって鬱になったら、治すのにも3年かかるそうです。
キツイですね。
私の考えでは、あまり鬱の期間は考えませんが、大体2時間の施術を2回から5回程度でよくなる方が多いようです。
期間的には、週1回の施術で2〜5週間分でしょうか。
鬱の原因ですが、会社の上司と言うのも多いようですが、重要なのは育った環境の方です。
つまり、性格が形作られた環境ですね。
親、お爺ちゃんお婆ちゃん、兄弟、学校の先生や同級生と、どの様に接しないといけなかったかは重要です。
自分らしくいられたのか、我慢を強いられたのか、です。
問題は我慢を強いられた場合です。
我慢をするのには、非常に多くのパワーを必要とします。
そして、パワー切れになると鬱になります。
鬱とは「パワー切れ」なんです。
そして、パワー切れになる自分を許すことができず、また頑張り続けます。
と言うことは、「パワー切れ」にならない考え方を身につけるのが、最大の予防と言えます。
考え方を変えると言う事です。
当館の感情療法は、考え方をガラッと変えます。
いつもなら悩んでしまったところで、全く気にならない自分になれるのです。
お困りの方、ご相談ください。
きっと短期間で、変わった自分に満足できる事と思います。