子どものさまざまなアレルギー症状が増えているそうです。
昔はそれほどおおくはなかったと、ネットにありました。
これは化学物質のふえた影響でしょうか?
わたしは「そうではない」と思います。
私が考える理由は、「子どものストレスがふえた」のが「アレルギーがふえている原因」だとかんがえます。
アレルギーになってしまうのは、ストレスが原因なのです。
野球をしている子どもが、今度の試合のために新しいバットを買ってもらったとします。
新しいバットですから、本人としてはうれしいはずです。
ところが試合当日、まったくヒットにめぐまれません。
いつもなら打てる程度のボールに見えるのに、です。
そうしてこの野球少年は、ある結論をだします。
それは「このバットじゃ打てない」です。
少年はこのバットを使わなくなるでしょう。
だって「このバットじゃ打てない」のですから。
そして同じことが「アレルギー反応」でおこっています。
それは「アレルゲンのせいだ」という、責任をおしつけた結果です。
人の体は、よく「かん違い」をおこします。
アレルギー反応は、一種の「かん違い」なのです。
たとえば仕事で失敗した時、「あ〜あ、失敗して悲しいなぁ〜」と感じているとき、花粉が舞っていたとします。
このとき体はかん違いをすることがあるんです。
「この『悲しい』という気持ちは『花粉』が飛んでいるせいだ!」
これは明らかな勘違いですが、体には「理論的」な思考はなく、目の前のものがストレスの原因だと責任転嫁して考えることがあるのです。
そして「花粉」のせいにすれば、自分のせいではないので、自分が守られます。
だから「責任を押しつけてしまう」のです。
このように自分以外に責任を押しつけた結果、アレルギー反応はおこるようになります。
つまりアレルギー反応とは、アレルゲンに責任転嫁した結果なのですね。
子どものアレルギーが増えているのは、子どものストレスが増えていることをさします。
我が家では今朝、娘も息子も3人とも6時代に学校にむかいますから、本当に今の子どもは大変だとおもいます。
今の時代、子どもたちには激務が多いです。
だからアレルギー疾患が増えているのです。
健匠館の感情療法は、アレルギーにかかる原因となったストレスを解決することが可能です。
ストレスが解決されると、アレルギー反応がなくなります。
アレルギーはかん違いですから、かん違いがとけるとアレルギーになる前の状態にもどるのです。
お困りの方、ご相談ください。
あなたやあなたのご家族のアレルギーも、楽にすることが可能なのです。