味覚障害って、辛いですよね。
味がわからなくなるなんて、人生の何割かの楽しみが
失われてしまったも同然です・・・
経験上、味覚障害でのご相談は、
なぜか女性が大半です。(これは当館だけかもしれませんが・・・)
それもなぜか、主婦が圧倒的に多いんです。
そして味覚障害の原因といえば・・・
やはりストレスなんですね。
では、どんなストレスが味覚障害を
引き起こしてしまうんでしょうか?
ここでのキーワードは、
味わう
です。
味わうって、どんな言葉があるか考えてみます。
例えば、、、
- 味気なさを
- 悲しみを
- 苦痛を
- 絶望感を
- 恥辱を
- 無力感を
- イヤというほど
- まざまざと
など、いくらでも出てきますよね。
つまり、今味わっている現実に対して、
「もうイヤ! 勘弁して!」
などの感覚が強すぎると、味覚障害を引き起こしてしまうんです。
これは嗅覚障害にも通じるところがあります。
嗅覚障害が進むと、味覚障害に発展することがよくあるのも
ストレスの種類が似ているからかも知れません。
ここで初めに出てきた
「味覚障害は主婦に多い」
にスポットを当ててみます。
一般的に女性は義務感が強く、
またもの凄く我慢強いですから、
自分が我慢することによって
その場を乗り切ろうとする傾向があります。
また会社員なら退職して状況を変えることも可能ですが、
主婦の場合は退職がありませんし、
今いる状況を変えることが困難なんですね。
あくまで私見ですが、、、
変えることが困難な環境と、逃げることが許されない人間関係がストレスを作り出し、
結果として味覚障害が主婦に多くなってしまっていると考えられます。
ということは、味覚障害とはストレスを取り除いてしまえば治るわけですから、
これは感情療法が効かないはずがありません(笑
施術時間の目安で言えば、
そのほとんどは2?4時間ほどで十分でしょう。
つまりは初回は2時間を選んでいただければ
大丈夫です。
上手くいけば、初回で治ってしまいます。
薬も根性も必要なく、ストレスを取り除くことで
ちゃんと味覚障害は改善するのです。
ただし改善するのは、病院の検査で
異常なしの場合に限りますが・・・(苦笑
秋は食べ物が美味しい季節ですね。
早く治療して、秋の味覚を取り戻しましょう。
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