「医学って、なぜ検査数値や画像診断にこだわるのか?」

この疑問を、16年ほど前に考えました。

 

この事を考えている時、「なるほど〜、そうか」という答が浮かんてきました。

それが「訴訟の文化」です。

 

私がカイロプラクティックを学んていたとき、授業時に「アメリカのカイロプラクティック大学で、最後の1年には訴訟対策を学びます」と教わりました。

カイロプラクティックをして事故が起きたとき、誰が悪かったか、何が悪かったか、徹底的に叩かれるというのです。

 

「こうこう、こんな訳だから、こんな事が起きましたよ」と、説明できるように数値や画像による検査・診断が、西洋では必要だったわけです。

数値や画像なら、人に説明しやすいですからね。

 

ところが健匠館では、「症状は心理的ストレスによって起こされる」と結論づけ、施術しています。

初めは仮説の考えでしたが、現在では確信しています。

 

なぜ人は病気になるのか、慢性症状になる理由はあるのかの答は、心理的ストレスの存在でした。

ストレスの負担により、本来完璧なはずの肉体が、回復不能になるのが慢性症状だったのです。

 

腰痛・肩こりから、鬱や不安障害、様々な後遺症などは、ストレスからの影響です。

完治を目指すため、西宮市の健匠館にご相談ください。