「いや?、ストレスが晴れませんわ」
ここに来る患者さんから、よく聞く言葉です。
とにかくストレスが多い。
いつまでも消えない。
これは困りますね。
ではなぜ、ストレスが無くならないのでしょう。
取り敢えず、近くいる人を考えてみます。
同じ家族を持つ人だったり、同じ会社とか、同じ学校とかの人ですね。
つまりは「似た環境」にいる人なのです。
さてこの人は、ストレスに悩んでいるのでしょうか。
しかも、同じ悩みで。
殆どの方では、恐らくは違います。
同じ悩みでは、困ってはいません。
悩んでいるのは、もしかして私だけ?
そう、恐らく「私だけ」が悩んでいる事です。
つまり、悩んでいるのは「個人的」な気持ちになります。
似た様な環境に居ても、自分だけが悩んでいるのです。
悩みとは、極々個人的な「考え方」ですが、「考え方」だからこそ変えることも可能です。
例えば、
「何でこんな事するんだ!」
と考えるところを、
「こういうふうに、する人もいるんだ」
と考えるとストレスにはなりません。
或いは、
「畜生、雨かよ!」
と考えると腹が立ちますが、
「あら雨が降ってきたか」
と思えると、気持ちは変わります。
全ては「自分の気持ち」なのです。
「思い込み」だったりもします。
ストレスと言うのは、本人から見ると大問題でしょう。
でも他人から見てみれば、そうでもない事が少なくありません。
当館の感情療法は、貴方のストレスの本質を解決します。
他の視点から見ることが、出来るようになるのです。
お困りの方、ご相談下さい。
きっと「何で悩んでいたのかな?」と思える様になれますよ。