「夫がいれば、安心なのですが… あとは薬でごまかしています」 30代、主婦からのご相談です。
お話によると、10年前に発作を起こし、病院では「パニック障害」と診断されたということでした。ところが一番最近の発作は2年も前だそうで、毎日「今日は大丈夫だったけど、たまたまだろうな…」と思う毎日だそうです。
パニック障害の方に共通しているのは、 「パニック障害体質に変わってしまった」という思いが、とても強いということです。
この思いのせいで、常にパニック発作の起きる恐怖に襲われ、「今日は無かったけど、必ずいつかは発作が起きるはずだ!」と癖付きます。自分の意思では、発作に対して何も対抗出来ないから、癖つくのでしょう。
パニック発作の恐怖が続く原因は、「私は不安定だから危ない」という思い込みです。「不安定な私」がなくなれば、パニック障害は治るのです。
パニック障害は、独身女性なら結婚すると治ったり、転勤族なら家を買ったら治ったりします。生活が安定すると、発作が出なくなるのです。
生活の安定化が難しいなら、健匠館にご相談を。
西宮市の健匠館は、パニック障害のキッカケを見つけ、根本から解決しています。