ストレスの原因として、
「それが気になるから」
というのがあります。
以前ご相談がありましたが、
「太っているのがコンプレックスなんです!」
と言われたので、
「太ってないじゃないですか」
と伺うと、
「私にとっては、太っているんです!」
とのことでした。
つまり、本人的には「とてもとても重要で気になる事」なんですね。
これは言い換えると、「本人以外にはどうでも良い事」である場合が多いということです。
そしてストレスの多くが、実はこれに当たります。
本当はどうでも良いことを、とても重要なことと勘違いしているわけです。
つまりは思い込み、です。
思い込み、気づくのが難しい部分ではありますが、ストレスを感じたときのことを考えるとヒントがあります。
「何に反応して、ストレスとなっているか?」という部分です。
「太っている」であれば、「もっと細くあるべきだ」という所かも知れませんし、「自分の思うイメージくらい細くないと恥ずかしい」かもしれません。
「給料が安い」であれば、「「もっと高給であるべきだ」かもしれません。
もし「子どもが言うことを聞かない!」であるならば、「子供は親の言うことを聞かなければならないのに!」という思い込みが存在するケースが多いです。
全ては思い込み、ですね。
また、「若いうちの悩み」もあれば、「親としての悩み」もあります。
極端なダイエットに走ったり、子供の問題もありますね。
これらの問題に対し、当館の感情療法では、それらの悩みの本質を考えます。
そして思い込み自体を解決してしまうのです。
解決された悩みは、もうストレスではありません。
悩み自体が、なくなるからです。
ご自身の悩みの本質、思考パターンがどこから来るのか、それを知りたい方はご相談ください。
きっとスッキリと解決できると思いますよ。