「 ストレスが症状をつくるって? まさか〜(笑)」

10年以上前に、言われた言葉です。

 

言った相手は、40代の会社員男性でした。

看板にはカイロプラクティックと書いてあるのに、「このオッサン、何言うとんねん」という感じだったのではないでしょうか。

 

ところが特殊な方法でストレスを取り除くと、「あれほど痛かった足の症状」が消えていたのです。

その時から10年以上、何か症状のある時は健匠館をご利用いただいています。

 

ストレスって、様々な症状を創りだすのです。

私が症状の事を考え始めたのは、中学校の「学級閉鎖」を経験した頃でした。

 

クラスなどで感染症の拡大を防ぐため、クラス全員を休ませるのが「学級閉鎖」ですね。

私は学級閉鎖の時「なぜ同じクラスの中で、病気になる人と、ならない人がいるのだろう」と考え始めたのです。

 

親や先生たちは、家族に病気の人がいたとか、病気の人の隣りに座っていたなどと、こじつけの説明しか言ってはくれませんでした。

こんな説明しか聞かせてくれないので、私は中学の頃から「病気になるのには、必ず原因があるはずだ」と考えるクセがつきました。

 

そうして大人になり、カイロプラクティック・EFT・経絡療法などを研究し、現在の私の治療スタイルになっていきました。

そのような中で、全ての症状を感じさせているのはストレスだ、という事が分かったのです。

 

「感情がすべての症状を左右している」という私の考えは、この先変化する可能性はありますが、現時点では最高の答えです。

あなたもこの考え方、治療法に、可能性を見つけられる事と思います。