ここには「体質」と表現されていますが、体質の定義を知らなければなりません。
体質とは「生まれながらの体の性質」の事です。
だから、ある日なってしまったアレルギーは、体質とは言わず、病気と言います。
ではなぜ、アレルギーになるのでしようか?
実はアレルギーというのは、トラウマと言えます。
例えば「花粉症」について。
花粉症って、春になる方が一般的です。
春といえば、変化が多い季節。
進学や就職など、一年中で変化の大変多い時期なんですね。
変化が多いと言うことは、それに伴って、ストレスが激増してしまいます。
人間関係、職場、場所が変わる方も多いでしょう。
人との別れに涙することもあれば、転勤や遠くに入学という場合もあります。
「あの人ともお別れか」とか、「こんな大変な所来ちゃったよ」など、変化は大きなストレスになりがちなのです。
そこで個人差はありますが、ストレスのあまり、何かに八つ当たりしてしまう事があります。
八つ当たり先には罪はないのですが、ストレスが大きいと、してしまう事があるのですね。
この「八つ当たりされた側」が花粉症の花粉です。
そして「八つ当たりした側」が、花粉症患者になります。
このように、花粉症は体質ではなく、「トラウマと関係したと思われる、そのとき印象深い何か」に対して、過剰反応してしまう事です。
だからアレルギーは体質ではなく、アレルゲンに対するトラウマが付いたので、反応するようになりました、となります。
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