昨日の続きみたいなもので、「アレルギーとはなんぞや?」をお伝えします。
アレルギーの正体とは、一体何なのでしょう。
今回の表題にもあるように、「アレルギー反応とは条件反射」なのです。
「条件反射」とは?
取り敢えず、広辞苑を見てみますと、
「生物が環境条件に適応して後天的に獲得する反射」
と、あります。
サッスガは広辞苑、良いこと言いますね〜
ここではアレルギーに対して、ちょっと補足します。
アレルギーに対応する条件反射とは、
「人が環境条件に適応して後天的に獲得してしまった勘違いの反応」
となるでしょうか。
つまりアレルギーとは、体が起こす「勘違い」なのです。
例えば花粉症は、本来なら害のない花粉に対する過剰防衛と言えます。
普通なら花粉に対し、涙を流すことも、鼻水を出すことも必要ないからです。
しかし実際は涙や鼻水などで、人を苦しめる例が少なくないのです。
しかも理由は「勘違い」ですから、割に合いません。
さて、では「勘違いした理由」はという事で、明日に続きます〜