「どうして人の名前とか、覚えにくいのかな…」 これは私のつぶやきでした。ほんの数ヶ月前の話です。

私は元々覚えが良く、学生時代は授業を聞いているだけで、ほとんど覚えていました。国語や歴史、英語など、ほとんどテスト勉強をしないのに、授業だけで点数が取れるくらいです。話を覚えるのが得意でした。

でも、人名や地名など固有名詞は苦手で、覚えにくい印象が強いんです。

「これには何か、理由があるんじゃない?」と思いつき、調べてみることにしました。

自分の検査をします。恐らく中学くらいには「覚えが悪い」と感じていたので、その辺りから検査していきます。ところが中学時代には、原因は見当たりません。次の小学生時代にも見当たらなく、更に遡ることにしました。

そして見つかった時期は、3歳です。3歳と言えば、弟が生まれた頃でした。

良く調べてみると、生まれた弟が母に、とても可愛がられている所が!

弟を見ている私の気持ちは、「頭悪い方が、親を独占できる」というものでした。まぁ、3歳児の考え方ですからね。

そんな訳で私は、「物覚えが悪い私」を手に入れたのでした…

早速、頭悪い方が得という考えを取り除きました。

再度検査してみると、ちゃんと覚えられるように変わったようです。残念ながら、学生時代のような試験は、既にありません。

あなたは「覚えが悪い」と、お困りではありませんか?

西宮市の健匠館は、「覚えが悪い」原因を探し、解決しています。