「これだけ気を付けているのに!」 お薬のアレルギーと不眠症を訴える、40代女性の言葉です。

夜眠れなくて、病院で処方された薬を飲むも、1週間も経たずまた眠れなくなるのだとか。そこで薬が効かなくなったと、再び病院へ。再度効かなくなり、の繰り返しだそうです。

この手の症状は、「薬に対する心配性」で起こります。薬を飲む時、「この薬は、大丈夫なの?」などのストレスが強すぎ、薬に対する「アレルギー」を、毎回のように作り出しているのが原因です。大量に薬を飲まれる方に起きやすく、以前は「うつ病」の方にも見られた症状です。

このように「薬」や「医師」に対する疑いがあると、アレルギーを作り出すことがあります。大きすぎるストレスは、アレルギー体質をつくるからです。そういえば以前、歯科治療の不快感から金属アレルギーを発症した例もあり、快適な治療って難しいですね。

今回の不眠症を作ったストレスの場合、薬や医師に対する「大きな疑い」がアレルギーをつくる原因でした。話によると、この方の父親は医師の言った通り、薬を飲んでいたのに亡くなったということでした。それ以降、薬も医師も信用がなくなり、アレルギー体質を作っていたのです。

薬にアレルギーがあると、当然ながら、薬は効きません。

早速、薬や医師に対する「疑いの元」を消しました。父親が亡くなったのは、仕方がなかったと、納得する施術です。施術は薬のアレルギーだけに3時間で終え、様子を見ましょうとなりました。

後日メールがあり、なんと薬がなくても眠れるようになったそうです。初めは薬を飲んでいたそうですが、「何だか薬がなくでも、眠れるような…」と思い、試したところ眠れたので、それからお薬はやめたそうです。不思議ですね。

あなたも薬が効かないと、お悩みはありませんか。西宮市の健匠館は、薬が効かない理由を探し、解決しています。