中には「真の健康は骨盤から」なんて事を唱える方もいらっしゃるようです。
だからたまには骨格矯正をと、肩こりの方とか、出産後の体型補正のためとかに考える方もいます。
確かに見た目とか触診すると、左右の骨格位置に差があり、位置の差を調整したほうが身体に良いような気はしますが、問題は「調整手法」にあるのです。
どうして骨格の左右差が見られるのか?
交通事故の後遺症でもなく、いつの間にかできた左右差の理由は?
骨格の左右差を作っているのは、筋肉の働きです。
そして筋肉の働かせているのは、気持ちになります。
人の身体は、意識的な命令で動かせますが、無意識的な反射も作用します。
反射とは突然の大きな音にびっくりして、目を瞑ったり、肩が上がったりするようにです。
例えば「肩こり」という症状をを考えます。
肩の筋肉が、コチコチに固くなる症状です。
肩こりの一つの原因は、「もしこうなったら、どうしよう」などの恐れです。
「試験に落ちたらどうしよう」とか、「断られたらどうしよう」のような恐れですね。
そのような気持ちが肩こりを作るのですが、そんな肩こりを治すには?
ある意味、「考えても仕方がない」という悟りが持てれば良い、となります。
実際、お年寄りのほうが、肩こりや腰痛も減るのが本当です。
これは体力が減って、無理ができなくなるからです。
しかし、「肩こりがひどくて、生活に困る!」などという方は、健匠館にご相談ください。
西宮市の健匠館は、症状の原因を探し、根本から解決しています。