「骨格の歪みが症状を作る」という、昔の仮説があります。またエジソンも、未来の医者は歪みを正すだろう、みたいな事も言ったとか。

こういうのって、全ては古い仮説です。大昔、「地球は回っている」と言ったら処刑された、宗教的な話で、今の一部の医学と同じですね。「私たちの考え方では、正しいの!」と言うやつです。

私の研究から導かれた答えは、「ケガ以外の症状は、精神的なストレスから作られる」です。

医学はもともと西洋医学てす。西洋は常に「裁判」が盛んで、裁判には「目に見える証拠」が必要になります。見て確認、がいるのです。

ところが、先ほど書いた「ストレス」は、とても目には見えにくい。東洋医学の経絡を、西洋医学では分からないように、ストレスは検査数値化がしにくいのです。

ストレスが現れる経絡は、「感覚化」する事で検査できます。西洋医学の不得意分野で、机上では理解しにくい感覚です。一方、東洋医学では「脈診」と言って、経絡の問題を手首からの感覚でつかめます。ただ、東洋医学でさえ、経絡に表れているのが「気」だとか表現されていて、本当に分かっているのかどうなのかは、不明ですが…

「気」を具体的に言うと、「意図」になるかと思います。その意図が叶うのか、そうでないのか。意図通りにならない事は、人にとって「ストレス」となり、「気」に異常が起きて、様々な症状が作られるのです。

最初に出た「体の歪み」は、目で見て分かりやすいのが、仮説になった原因でしょう。「ほらココ、曲がってるでしょ」のような感じです。体の歪みという考えは、完全な勘違いでした。誰も肘を曲げて、「肘が曲がってるから、病院へ」とはならないのと同じです。

体の歪みは、天動説と同じくらい、古い仮説なのです。

人の体は、ストレスで病気になります。アレルギーも肩こりも、うつ病もパニック障害も、後遺症でさえストレスから起きるのです。

健匠館は、症状からストレスを探し出す検査と、取り除く施術を開発しました。新生児でも可能な、無痛の手法です。

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