「いつも頑張り過ぎで、年齢なりの悟りを身に着けないと、症状は治りませんよ」 60代、主婦に伝えた言葉です。

この主婦は60代半ばなのに、気持ちは30代なので、ついつい意地を張りすぎて、体を壊してしまいます。そこで最初の言葉が出たわけです。

ただ、気持ちが若いと、明らかな利点もあります。肌や髪も、若返ってしまうからです。

そこで前回、自宅に帰ってからご主人に相談してもらい、ちょっと肌が老けるかも知れないけど、年齢相応の精神状態にしてもいいか、相談していただくお願いをしました。正直、お化粧をする御本人にしか、違いは分からないようですが。

そしてご主人から、「お前が楽になったほうが良い」といわれ、この度の予約となったわけです。

頑固さを作っていた言葉は、
・私は頑張っているから、絶対に正しい
・自分に負けちゃいけない
の2つでした。

なんだか、女子高生のような言葉ですね。気合、入りまくりです。

それら頑固さを作っていた思いを、感情療法で取り除きました。これで体は楽になるし、新しい症状も作りにくくなるはずです。

もし毎月のように整体院に通うなら、どこかで「頑固さ」があるからかも知れません。

西宮市の健匠館なら、あなたの頑固さも和らげ、生活を楽にします。