
「EFTは効くなあ」 20年ほど前、私が日々EFTをしながら、思っていたことです。
EFTとは、体のツボを刺激しながらカウンセリングを行うという、変わった治療法です。この手法を日本で広めたブレンダ先生が、もともと催眠療法の達人で、ツボを刺激しながら催眠を使っちゃう反則技で、メチャメチャ効果の高いEFTをされていました。
私もEFTを使っていたのですが、いつも疑問を持っていました。「いつもツボを刺激しているけど、どうして?」という疑問です。なんでって、凄い効果を出せっちゃってるEFTの効果に、している自分でも驚くほどなのですから。
さらにEFTはエネルギー療法と言われるのですが、そもそも「エネルギー」ってなによ。言葉がフワッとしていて、分かっているような、全然分からないという話です。
この「ツボ」と「エネルギー」の探求から20年、昨年やっと分かってきました。ツボは経絡をより刺激するためのポイント、エネルギーとは経絡を巡っている感情のことだったのです。
恐らく鍼灸とは、経絡を刺激して、症状に変化を起こす手法なのでしょう。私は専門家ではなく鍼灸のことに明るくはないので、推測でしかありませんが。ただ経絡の刺激だけではマッサージと同じで、効果は一時的になる危険性はあります。症状の根本原因が「ストレスの存在」だからです。
EFTとはカウンセリングしながら経絡を刺激して、ストレスを消してしまう手法だったのです。外的刺激に経絡が反応するのは、鍼灸の手法からも明らかです。
健匠館ではこれらの施術に、理論と気功的要素、それに検査法が加わります。EFTに比べ10倍の速さと、正確さがあります。
過去にうつ病やパニック障害などの相談も多数受けていますが、共通する言葉は「薬が効くことも、効かないこともある」です。そして薬が効く方も、薬を飲み続けないといけないそうで、これは薬が効いているうちに「ストレスが消える」事を待っているような感じになります。
ストレスが消えないと、症状は治りません。薬とは一時しのぎにしか、ならないからです。
西宮市の健匠館は、症状を作るストレスを解決し、あなたを楽にしています。