「肩の痛みが治らないんです」

ある主婦からのご相談です。

 

この方は整体院に通われ、良くならないので整体院を変えるのを繰り返し、今回お友達のご紹介で健匠館にいらっしゃいました。

そのようなご紹介、結構います。

 

検査してみると、「肩の痛みは、無い」とでます。

そこで、そのことをお伝えするも、「私は痛みを感じます!」と答えられます。

 

このような症状は、「本人の苦労が症状を作る」例です。

今回だと、肩の痛みで大変な苦労をしたので、簡単に治っては困る、と『無意識に』考えてしまう訳です。

 

そのような考えを検査すると、

・治ったら私じゃない!

・不健康な私で当たり前!

・苦労しなきゃ私じゃない!

・苦労を乗り越えてこそ私の価値がある!

というものでした。

これだけ自分の価値を高めてたら、治りませんわね…

 

早速、これらの考えを取り除きました。

すると、「あ、痛くないです!」と治りましたとさ。

 

思い込みは、症状を無理に固定し、治しません。

治療ジプシーの方は、多くがそのような例に当てはまります。

 

とこに行っても良くならないと、お困りの方はいらっしゃいませんか。

西宮市の健匠館にご相談いただければ、解決するかもしれませんね。