「ひどい時は、歩けないほど足が痛いんです」
20代の男性、大学生です。
部活動で陸上部をされているのですが、走るどころか、歩くのにも苦労するそうです。
何でも、今度大会があり、その出場も危ういとか。
早速、検査をします。
今回は、何でしょうか。
出て来たのは「不安」です。
「ああ、確かにありますね」とのこと。
そして、出てきました。
大本のストレスが、です。
出て来たのは「恐怖」でした。
もし負けたらどうしよう、という気持ちです。
「もし負けたら、次から試合に出るのは難しくなりますね」
それは大変です。
早速、恐怖を取り除き、今まで練習してきた「自信」を埋め込みます。
自信がないと、勝つイメージがしにくい訳ですね。
その結果は如何に?
「何だか、勝てるような気がします!
足の痛みも全くありません!」
成功です。
こういうものは、実力だけでは勿体無い。
やはり自信があってこそ、本当の実力が出るのです。
以前、プロゴルファーでどれだけ飛距離が出るかという、コンテストの話を聞いたことがあります。
そこで実力はある選手がいたのですが、昨年の優勝者が模範で試しに打ったのを見て、勝てる能力はあるのに、ビビってしまって全然ダメだったというお話でした。
メンタルがダメだと、実力が出せないということです。
逆に自信があれば、普段では出来ないことだって可能なことがあります。
試合の行方は、メンタル次第という事ですね。
だって、皆も一生懸命練習してきた訳ですから、気持ち次第で、良い結果も悪い結果も出てしまう訳です。
お悩みの方、ご相談下さい。
メンタル次第で、貴方は超人的になるかもですよ。
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