「天動説じゃないと困る」

昔の人は、こう思ったそうです。

 

空の星が動くから、昼間と夜が出来る。

でも、あんなに多くの星を動かすのって、大変だよな。

 

だけど地動説で計算してみると、大地は物凄い速さで動いちゃう事になるから、恐ろしいほどの暴風が吹くはずだ。

だったら空の星が動いたほうが、静かな大地が実現しやすいよな。

 

昔の学者さんはこのように考え、「天動説で行きましょう」となったそうです。

学者自身、「地動説のほうが合理的なんだけど…」と思いながらもです。

 

何が言いたいかというと、現代の病院治療では、「検査項目が足りない」ため正確な治療が難しいということ。

具体的には「心を扱えていないので、内科・心療内科・精神科は、健康保険を扱える薬屋さんと化してないか?」と、こんな点です。

 

子供の頃からの疑問で、「学級閉鎖の時、休む人と休まない人の差は、どこにあるのか?」がありました。

まあ、私が変なやつといえば、その通りなんですが。

 

でもそのお陰で、感情療法が作られました。

変わり者ならでは、ですね(^_^;)。

 

医学で感情が数値化できるのは、まだ先とは思います。

ストレスで体を壊すのは、医師の中でも常識だと思うからです。

 

恐らくまだ暫くは、今の感じで健匠館のお仕事続けられるかな?

個人的希望では、私の孫の代くらいには、心を健康保険で扱ってほしいものです。