原因不明の目眩やふらつきで来館される方が、増えているように思います。

もちろん、病院でははっきりとした原因がわからないものばかりです。

 

私から見て、よくある「ふらつく症状」は、

  • 平衡感覚が狂う、耳に関する問題
  • 目の焦点が揺れる、目に関する問題
  • 足に力が入らなくなる、筋力に関する問題

の3種類が、よく見られます。

 

そして、これらの症状を調べてみると、原因のほとんどがストレスで、稀にアレルギーに関するものも見られます

目眩やふらつきは、ストレスで起こっているのです。

 

例えば、平衡感覚の異常による目眩やふらつきが起こる時、「私に何かをさせないため」という理由がよく見られます。

目眩やふらつきを引き起こし、自分を守っているわけですね。

 

具体的に言うと、

  • 危ないから止めておけ
  • 無駄なことはするな
  • わざわざリスクを背負うことは避けろ

などの気持ちです。

 

3種類の見分け方としては、次の方法で調べられます。

  • 平衡感覚がふらつきの原因である場合、椅子に座って、目を閉じていても症状を感じます。
  • 一方、眼の焦点が定まらない種類のふらつきは、眼を閉じていれば、揺れや違和感を感じません。
  • 足の筋力が原因の場合は、椅子に座っていれば大丈夫ですので、立った状態と座った状態を比べます。

 

これらの症状はストレスが原因だと、投薬などによる治療では、なかなか良くならないかもしれません。

ストレスが原因なら、当館の感情療法によりストレスをリセットすることにより、早期の解決が可能です。

 

もちろん、最初は病院での検査をお勧めします。

そして医療機関での治療に納得が行かないとき、原因不明の症状なら、お気軽にご相談ください。