外反母趾と言う症状があります。
これは何らかの重心異常により、親指側に体重がかかりすぎて、痛くなってしまう症状です。
そしてその逆が、内反小指。
重心のかかり方が外反母趾の逆になり、今度は小指側が痛くなってしまうのです。
最近この症状が、花粉症によっても引き起こされる事が分かりました。
花粉症により胃が弱り、重心が後ろ寄りに変化した結果、小指側を痛めてしまうのです。
このような症状の場合、治療系整体以外での改善は難しいでしょう。
もっとも、花粉の時期を過ぎると痛みも楽になるので、そのうち症状を忘れてしまうかもしれません。
また、最近多い「黄砂」も、花粉症と同様のアレルギー反応が見られます。
もちろんこれらの症状は、きちんと検査・施術を受ければ、そのほとんどが完治します。