「花粉症なんで、鼻粘膜を病院で焼きました」
以前、こんな話を聞きました。
ところが花粉症が良くなる事もなく、健匠館へいらしたのです。
強引な治療なのに、効果なしとは、辛い話ですよね。
このような「アレルギー症状は、どうして起こるのか」ということを、皆さんが考えられたことはありますか?
実は、アレルギーとは体質などではなく、どなたにでも起こり得る症状だったのです。
例えば、、、灼熱のジャングルを虎に追いかけられていたとします。
本気逃げなので、喉はカラカラになり、体も疲れ果てて力が出ません。
「こんな時、自販機があったら」と思った瞬間、なぜか目の前に「リポビタンD」の自販機、ポケットには500円硬貨がありました。
「これぞ神の恵み!」と走り寄り、硬貨が自販機に入る直前、一羽のカラスが手元から500円効果を奪い、飛び去りました!
もう限界、虎から逃げる力が出ない…
と、そこでついに虎が追いついて来ます。
虎に食べられると思った瞬間、「ズギューン」と、ゴルゴ13が現れ助けてくれました、メデタシメデタシ。
ところが命は助かったものの、心には大きな思いが張り付きました。
それは「カラスの野郎、絶対に許さん!」です。
これ以降、この方はカラスを見かけるたび、カラスに石を投げるようになりました。
これが簡単に言うと「カラスアレルギー」と言えるんです。
強いストレスを、何かに強く関連させて、結びつけてしまう。
「フランスに行っても、私を忘れないで!」と、桜の花の下で彼氏と別れると、花粉症になるかも知れないわけです。
「今日の仕事、強烈に面倒だな」と思いながらパンをかじって、小麦アレルギーになった男性が、治療に来たことがあります。
強すぎると感じるストレスは、自分の心だけでは処理し辛く、他のなにかにストレスを負担させようとします。
花粉とか小麦は、今回例に上げたものですね。
また医学的には知られていないのですが、自宅などの「場所アレルギー」や、息子などの「人物アレルギー」などもあります。
以前、仕事で使うパソコンとか、ボールペンなんかもありました。
アレルギーって、あらゆるものに起こりえます。
「会社」とか「主人」アレルギーは、困ったことに多いようですね。
これらのアレルギー症状は、感情療法で治すことが可能です。
もともと息子のアトピーを治すために、私が開発した技術だからです。
あなたもアレルギー症状に、お困りではありませんか。
西宮市の健匠館は、そのような患者さんにも、喜ばれています。