「大阪へ出社なんて、結構辛いですね」
30代、男性からのご相談です。
普段は滋賀県に住み、職場も県内だそうです。
でも2〜3ヶ月に一度ほど、大阪市内の本社へ出る必要があり、パニック障害の予期不安が辛いということでした。
パニック障害始まりは、電車に乗って、ちょっと遠くまで買い物に出たとき。
鼻の奥に、なんだか詰まりのようなものを感じ、なぜか怖くなって以来パニック障害が始まったそうです。
検査をしてみると「俺がおかしい!異常事態だ!」と、恐怖心に慌てている心理が出てきたのが分かります。
この時の経験がパニック状態を過剰に恐れさせ、パニックに対する予期不安を作り出していました。
原因が分かったところで、当時の恐怖心を取り除きます。
『俺がおかしい!』という、間違った思い込みを取り除きました。
思い込みを取り除くと、今まで恐怖心を覚えたシーンを想像しても落ちつくと、喜ばれました。
勘違いな思い込みが取れたので、パニック障害になる以前に、戻れたわけです。
パニック障害でお困りの方は、いらっしゃいませんか。
西宮市の健匠館で、症状の原因を見つけ、あなたが安心できる方へと導きましょう。