「ずっと喉が痛んで、薬を飲んでも効いた気がしないんですよね」
40代の奥さんからのご相談です。
いつの間にか喉が痛くなり、仕事を休むわけにはいかないと、まずは病院に行きました。
そして病院では薬が出るも、あまり効いた気がしなく、久しぶりの健匠館にいらした訳です。
早速、検査です。
久々に出てくるのは、何でしょうか。
検査で出てきたのは、ご主人です。
ストレスの内容は、「う〜ん、これはガマンしなきゃなぁ」という気持ちでした。
「こんな気持ちが出てきましたけど、なにか覚えはありますか?」
「ははぁ、なるほど」
お話によると、この奥さんの家事を助けるため、いつもご主人が掃除機を掛けてくれるのだそうです。
奥さんの仕事帰りが遅くなる事もあり、先に帰るご主人が掃除機を掛けてくれるのは有り難いのですが、なぜか掃除機の音で頭痛がするそう。
そこで「掃除機の音は、頭痛がするから止めて」とお願いするも、「それは俺、悪くないだろ」と取り合ってくれません。
そこで「私の代わりに掃除機かけてくれているのだから、これはガマンしなきゃなぁ」と、掃除機の音に文句を言わない決意をされたわけです。
ここで「言いたい気持ちをガマン」と言うのが、喉が痛い症状の原因だったようですね。
好意でしてくれている掃除には、文句を言いにくいですよ。
それでは「文句を言いたい気持ちをガマン」というストレスと「洗濯洗剤」のアレルギーもありましたので、それ等の除去を行いました。
これで夜には楽になっているはずです。
喉が痛いので薬を飲んでいるけど、楽にならない、とお困りの方はいらっしゃいませんか。
西宮市の健匠館は、病院では原因不明の症状が得意な施術院です。