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お姉ちゃんの治療に、
付き添いのおかあさんと一緒に連れて来られた女の子。

暇だから歩きまわったり、
治療中のお姉ちゃんに
遊んでもらったり。

そんな時、
「こんな子でも、治療出来ますか」
と聞かれました。

歩き回っていても、
治療ができるかということです。

 

できます!

ちょっと検査の時だけ、
お母さんが抱っこ出来ればOKです。

 

小さいお子さんの治療は、
検査の時、5分ほどですが、
お母さんに抱っこしてもらう必要があります。

ストレスやアレルギーを
検査する間です。

そしてそれを
付箋紙にメモしてゆくのですが、
そのメモを
大人だと手の甲に貼ります。

でも子どもだと剥がれやすいので、
通常は足に貼ります。

足に貼ると、
手を使って遊べるからです。

そしてその付箋紙が
はがれにくいように、
出来れば靴下の着用をお願いします。

付箋紙を足に貼り、
上から靴下で抑えるのです。

激しく走り回ったって、
これなら大丈夫なんですね。

 

2歳から3歳くらいのお子さんに、
じっとしてもらうのは困難です。

だから、
じっとしていなくても
大丈夫な方法で治療します。

 

小さなお子さんのアレルギー、
お気軽にご相談下さい。

お待ちしています。