「最近の教育現場だと、1校に1人はうつ病の教師がいる」 かなり頻繁に、うつ病の教師はいるそうです。
そりゃあ教師という職業は、とびきり大変ですよ。まず人として未熟な生徒が相手だし、生徒からの評判で親からの価値も決まるし、上司や教育委員会に目を付けられたら大変です。うつ病になる教師がいても、仕方がない事情もあるのでしょう。
うつ病の治療だと、休息と投薬ですね。様子を見ながら休職し、投薬で精神面を安定させると。うつ病の施術を受けに来た方から聞いたのが、「3年かかってうつ病になったなら、3年かけて治療をする」そうです。とりあえずストレスを遠ざけ、回復を待つ感じでしょうか。
健匠感では過去に、確か4人ほどうつ病の相談を受けました。皆さん、とても強い投薬を受けていたのが、印象的でした。強い薬を飲みながら、自然と回復するのを待つのが、病院的治療なのかな、詳しくは分かりませんが。
男性も女性もうつ病の相談にいらっしゃいましたが、共通したのが、有効なカウンセリングは、受けていなそうだという点でした。ずっと同じ診察を受け、薬で体調が悪くなれば薬の種類を変えての、繰り返しを受けられているようでした。
経験上、うつ病の方を楽にできるまで、4?8時間ほど必要だと思います。これには「断薬」は含まれません。断薬には一定の期間が必要だからです。思い込みの「深刻さ」が軽くなれば、生活も仕事も再開出来ます。
恐らく病院だと、有効なカウンセリングは苦手なのかも知れません。病院が得意なのは、薬を出して、ゆっくり休ませるだからです。
あなたは病院の治療に、満足されていますか。西宮市の健匠館なら、うつ病になった原因を探し、解決しています。