「主人が文句言いそう」
「娘が余計なことしてる」
「息子が片付けない」
等とお困りの主婦からのご相談です。
この方は非常に気の付く方で、様々な事に気が付いてしまいます。
ですが、決して文句は言わないそうです。
と言うか、「言えない」ようですね。
「いつも、どうして言えないのだろう、と思います」との事。
早速、検査を行います。
検査では「ガマンしなきゃ」と出てきました。
そしてこの考えは、いつ身についたのだろうと調べると、意外な事が分かりました。
「ガマンしなきゃ」という考えは、この方のお母様のものだったのです。
通常子供は生活するためのお手本として、同姓の親を手本として生きる傾向があります。
男の子はお父さんを、女の子はお母さんを、ですね。
この方の場合、女性なのでお母様を生きるための手本とし、考え方「ガマンしなきゃ」を身に着けてしまったわけです。
これでは本人に自覚がなくて、当たり前です。
それでは「ガマンしなきゃ」を取り去ります。
テクニックは「感情療法」です。
「なぜか肩から胸回りまで、すーっとかるくなりました」
これで余計なガマングセは、なくなったことでしょう。
このように「変に頑張るクセ」などは、親から受け継いでいる事が、少なくありません。
西宮市の健匠館の施術は、親から受け継いだクセも取り去り、自由な生活を取り戻します。