「いくら頑張っても上手く行かないんです」
30代女性からのご相談です。
この方は、いつも人並み以上の努力をしている、自覚はあるそうです。
ところが努力に関わらず、成果の出ないことにお困りということでした。
実はこれ、「幼稚園の運動会病」なのです。
この方の頭の中で行われているのが、「とにかく頑張る」だからです。
ほとんどの方で、上手く行かないときに何をしているのか?
おそらくほとんどの方、特に女性は、「もっと頑張らなきゃ」と自らにより一層の努力を課します。
それでも上手く行かなかったら?
困ったことに、さらに努力量を増やすことを選んでしまいます。
これを行うと、心と身体に変化が起きます。
体に力が入らなくなり、やる気も低下する、ウツというやつです。
誰でも、ある程度の無理は、利くようになっています。
ところが限界以上の無理は、身体のブレイカーが働いて、何もできないようになってしまうのです。
今回の女性は心が限界に近づいたため、「もうどうして良いか分からない」とウツ直前の状態でした。
上手く行かないのは努力不足の問題ではなく、努力の方法や手段を考える必要があるという訳なのです。
人生が上手く行かないと、お悩みの方はご相談ください。
西宮市の健匠館では、あなたが持つ悩み解決のお手伝いもしています。