眠れなくて睡眠薬を使っているのですが、薬でも眠れないんです

30代女性からの相談です。

 

この方の場合、病院から処方されている睡眠薬をお使いです。

しかし睡眠薬が効かなく、会社の机でウトウトする毎日だそうです。

 

検査した結果、アレルギー性の不眠が見つかりました。

なんと布団の「ホコリ」にアレルギーを起こしていたのです。

 

この方の場合、実家のお母さんにお見合いを勧められていて、その話題が苦手だそうです。

そして近くご両親が遊びに来るそうで、その事を考えていたせいでホコリアレルギーになってしまったようです。

 

アレルギーは「アレルゲン」とストレスが組み合わさって引き起こされます。

無意識にストレスを「アレルゲンのせいだ!」と考えてしまい、アレルギー症状を引き起こしてしまうのです。

 

今回の場合だと無意識下で「両親が来て、私がしたくもない見合いを勧めるのは、ホコリのせいだ!」と布団に入りながら考えてしまった結果、ホコリアレルギーになり、寝付けなくなっていたわけです。

あくまで「ホコリのせいだ」と考えたのは、無意識にです。

 

早速、アレルギーをなくすため、その原因となったストレスを取り除きます。

それには「どうして結婚を私に勧めるの!」という気持ちを、納得させる必要があります。

 

お話を伺うと、お母さんは24歳で結婚され、ご相談の彼女を産んだそうです。

ですから30歳を超えた彼女の事が気になり、「結婚させなきゃ」と考えているわけですね。

 

人は無意識に自分を基準に考えてしまいます。

自分を「普通」と考えがちなんです。

 

母親の気持ちが理解できると、両親が来るというストレスは消えました。

そしてストレスが消えた結果、ホコリアレルギーも無くなっていたのです。

 

これらのアレルギーは、ストレスが作り出しています。

アレルギーとは、ストレスをアレルゲンに責任転嫁した結果だったのです。

※遺伝性のアレルギーは、親から受け継いだものですが、健匠館で治ります。

 

アレルギーでお困りの方、ご相談ください。

様々なアレルギーは健匠館で解決可能ですから、希望を持ってご相談くださいね。