「小麦アレルギーて困っています」
このようなご相談が珍しくありません。
誰もが困るアレルギー症状、小麦アレルギーはもちろん、花粉症や飼っている犬や猫のアレルギーなども本当に困ります。
広義には「拒否反応」と言えるでしょうか。
パンを食べると、口の中が痒くなる。
花粉が飛んでいると、涙が出たり鼻水が止まらなくなる。
このようなご相談は、アレルギー性の症状ですよね。
私の娘も犬アレルギーになったことがあり、犬をとても可愛がっていただけにショックを受けていたようでした。
アレルギーになることと、それを好きか嫌いかは関係がないのですよね。
感情療法的に言うと、「アレルギーとは責任転嫁である」となります。
つまり「私のせいじゃない!」と言いたい時に、アレルギーが発症している訳です。
初めの「小麦アレルギー」の患者さんは、朝食にパンを食べている時、「今日は本社の部長に文句を言われる日だな。あれは自分のせいじゃないんだけどなあ〜」と考えていたのです。
つまりこの時、無意識に「これは自分のせいじゃなくて、今食べているパンのせいだ」と考えてしまったようです。
本来であれば自分の責任を、無意識のうちにパンへと転嫁したことにより、小麦アレルギーを発症してしまったのです。
これが「アレルギーは責任転嫁」の意味です。
健匠館の感情療法は、これら症状の持つ「責任転嫁=勘違い」を修正することが可能です。
つまり「アレルギーは治る」わけです。
私の妻は花粉症でしたが、今は花粉症ではありません。
私の娘は犬アレルギーでしたが、今は治っています。
私の息子は病院で「アトピー寸前の数値です」と言われましたが、今は全く問題がありません。
これら家族の問題が、アレルギーを良くする感情療法を作り出しました。
あなたのアレルギーも、感情療法があれば必ず良くなる事と思われます。