「私が死んでしまうという、怖い気持ちが抜けないんです!」
数年来のパニック障害に悩む、20代女性からのご相談です。
学生時代よりのパニック障害で、特に一人でいるのが怖いそうです。
なので携帯電話の存在なくしては、生活にも支障があるそうです。
全ての症状には、必ず「症状の始まり」があります。
検査をしてみると、どうやら高校時代のようです。
高校時代、一人で自宅の部屋にいるとき、なんだか胸がドキドキしていると感じたようです。
そして胸のドキドキが大きくなってきて、「私がこのまま死んでしまいそう!」と思い込んだようです。
原因がわかれば、その時の気持ちを取り除きます。
そのような気持ちを取り除く作業を行うのが、当館の感情療法です。
感情療法は、原因となった感情を取り除き、はじめから「なかったこと」にしてしまいます。
記憶はそのままなのですが、そのシーンにある「怖い思い」だけを取り除いてしまうのです。
施術後、今の気持ちを伺ってみると、
「あれ? ?なぜだか怖い思いが抜けおちちゃったみたいです」
と変わり、大丈夫になったようです。
女性のパニック障害は時間のかかることが多いのですが、今回は一度の施術でうまくいったようです。
あとは経過を見て、大丈夫なら安心してもいいでしょう。
パニック障害は、ある意味一つの「勘違い」です。
つまり「私が死ぬ!」という、強い思い込みなんですね。
お困りの方、ご相談ください。
あなたのパニック障害をなくしてしまいましょう。